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超音波(エコー)検査

超音波(エコー)

心臓エコー検査

超音波検査:超音波を心臓に発信して、返ってくるエコー(反射波)を受診し、心臓の様子を画像に映し出して診断する検査です。この検査により、内臓の形の異常を診断する[形態診断]と、心臓の働きを見る[機能診断]とがあります。特に、心臓は常に拍動していて、動いている状態をそのまま観察しますので、心臓機能と心臓を分ける4つの弁の状態をリアルタイムで診断できます。また、心室や心房の大きさや壁の厚さ、壁の動き、4つの弁の形態や動きなどがわかります。カラードップラー法により心臓の中の血液の流れを映すことにより、弁の異常や壁に穴があいているかどうかなどの異常を発見できます。多くのことを知ることができるので、スクリーニング検査・精密検査としても有用です。

検査時間 30分程度
検査方法 左向けで横になって、寝ている状態で、両手首と右足首に電極をとりつけ、心電図に合わせて画像をとります。画像は、胸にゼリー塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。
検査でわかる病気 心筋梗塞症、弁膜症(弁の狭窄症、弁閉鎖不全症)、心房血栓、心臓腫瘍、心筋症(肥大型・拡張型)、先天性の心臓病(心房中隔欠損症、心室中隔欠損症)など。
検査費用 3割負担の場合:2,600円 
1割負担の場合:900円
検査の予約について 食事や内服で影響はありません。
検査後、実際に心臓の動きを含めた画像を見て、納得していただいて、必要な治療についてお話させていただきます。

腹部エコー検査

超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、胃、大腸、腹部血管、リンパ節(症状により膀胱・前立腺)の様子を観察することができます。検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くのことを知ることができるので、スクリーニング検査・精密検査としても有用です。

検査時間 20分程度
検査方法 ゼリーを腹部全体に塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。検査中は観察する部位によって「大きく息を吸って、止めて、」と技師から声がかります。指示があったらできるだけそのように呼吸してください。
検査でわかる病気 肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、腎結石、(尿管・膀胱結石、前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣のう腫)などがわかります。
検査費用 3割負担の場合:1,500円 
1割負担の場合:500円
検査の予約について
  • 午前検査の方は、前日の21時00分以降~当日の朝食は食べないでください。
  • 午後検査の方は、当日の朝食は食べられます。昼食のみ食べません。
    内服薬に関しては予約の時にご相談させていただきます。
  • 水・白湯は当日も飲んで構いません。
  • 下腹部をよく観察する場合は、検査の1時間位前から排尿せず、膀胱に尿を貯めていただく場合があります。

頚動脈エコー検査

超音波を頚部にあてて、血管の状態を調べる検査です。 頚動脈エコー検査は、血管の動脈硬化の程度として狭窄度および血管の脂質の性状を調べ、脳血栓症の危険度を調べ、内服治療あるいは外科治療が必要かその場で、画像を見ながら判断できます。 短時間で多くのことを知ることができるので、スクリーニング検査・精密検査としても有用です。

検査時間 20分程度
検査方法 上向きで横になって、ゼリーを頚部に塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。
検査でわかる病気 頚動脈狭窄度、血管の脂質の性状(プラーク)など。
検査費用 3割負担の場合:1,500円 
1割負担の場合:500円
検査の予約について 食事や内服で影響はありませんので通常の生活でかまいません。 結果により動脈硬化を予防・改善するお薬が処方されます。

甲状腺エコー検査

超音波を頚部にあてて、甲状腺の状態を調べる検査です。 甲状腺エコー検査は、首の両側にある甲状腺の様子を観察することにより、のう胞、腫瘍、大きさを調べることができます。 短時間で多くのことを知ることができるので、スクリーニング検査・精密検査としても有用です。

検査時間 20分程度
検査方法 上向きで横になって、ゼリーを頚部に塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。
検査でわかる病気 甲状腺のう胞、腫瘍など。
検査費用 3割負担の場合:1,500円 
1割負担の場合:500円
検査の予約について 食事や内服で影響はありませんので通常の生活でかまいません。結果により精密検査をお勧めする場合があります。

上部内視鏡検査(胃カメラ)

内視鏡 内視鏡を口から胃の中に入れて、先端についている超小型のカメラで胃の中の様子を直接モニター画面に映し出して観察します。技術の進歩により、内視鏡は約5mmの管を飲み込み、のどを通るときに少し苦しいことと、胃に空気を送り、ひだを広げるときに少しお腹が張ります。しかし、小さな病変も早期発見できる有用な検査です。院長も1年に一回行うようにしています。

検査手順
  1. のどの痛みを抑えたり、嘔吐反射が起きないように、のどにゼリー状の局所麻酔薬を塗ります。
  2. 胃の動きを止める注射をします。
  3. 体の左側を下にして横向きに寝ます。
  4. 内視鏡の管を医師が挿入します。ゆっくりと静かに腹式呼吸をくり返すと楽に検査が受けられます。
  5. 空気を入れて胃をふくらませます。ゲップを出さないように深呼吸をして我慢しましょう。
注意
  • 検査当日の朝食は、ゼリーを食べます。午前10時以降は、食事はとりません。
  • お茶や水は、胃カメラの管で吸引できるので、飲んでもかまいません。
  • 高血圧症の方や重要なお薬を飲まれている方は、指定された薬のみ6:00から7:00時ごろに内服していただきます。
  • 緊張するとかえってうまくいきません。体の力を抜いて医師の指示に任せましょう。
  • 検査後はのどがしびれています。2時間後、少量の水を飲んでもむせないようになってから食事とりましょう。
生検(生体検査) 内視鏡検査時に胃粘膜から直接組織を採って調べる「生検(生体検査)」を行うこともあります。血液をさらさらにするお薬を飲まれている方は、生検はできません。痛くはありませんが小さな傷からの出血が止まらなくなります。生検が必要な場合、医師の指示により7日ないし3日前から一部のお薬を中止する場合があります。また、生検した場合、小さな傷ができので、2~3日はアルコールや刺激物の摂取は避けてください。
施行時に胃・十二指腸の所見をお見せいたします。生検しない場合、当日ご説明させていただきます。また、生検した場合、結果の出る1週間後にさせていただきます。
検査費用 3割負担の場合:1,500円 
1割負担の場合:500円